本を読めば行動できる
前にも書いたんだけど、本を読むことは生きて行く上でとても大事なことだと思う。
本を読むことは行動に繋がる
読書をすることで、自分の価値観の外にあることを学びやってみようと思う。
もし、思わなくてもこういう考え方もあるのかと次の行動に繋げることができる。
僕は体力がなくて、面倒なことが大嫌いだ。
土日にどっか旅行とか外出してる暇があったら寝ていたいし、ゴロゴロして1日過ごしていたい。
だから、暇さえあれば旅行している人とか遊んでいる人を見ると「元気だなあ」とか「体力あるなあ」とか20代とは思えない定年後の方みたいな思考をしてしまう。
けれど、読書をするとこんな僕でも新しいことをしてみようかなと思う。
成功者の体験談や小説の主人公の行動で感動し、同じように自分も行動してみようと思えるのだ。
今よんでいる本
今現在僕は「フルサトをつくる」という本を読んでいる。
この本はセーフティネットとして、地方に住居を持つことを推奨している本だ。
僕は、基本的に東京で働くことが多い。
東京って、人が多くて疲れるだけじゃなくて競争社会で勝ち上がってきた人が多いから、そういう人たちと話しているとなんか疲れるし無駄に争うのもだるい。
確かに都会ってなんでも買えるし魅力的だけど、家賃が高くて給料のほとんどを家賃にもっていかれる人もいる。そのくせ疲れる。
フルサトを作るでは
そんな中、気が向いた時に帰れる場所を作ってもいいんじゃないの?ってことで地方に住居を持つことが書いてある。
住居を持つっていうと大層なお金がかかって、田舎の別荘とか金持ちにしかできないことだと思われがちなんだけど、田舎のちょっと古い民家って一万とか二万とかで借りることができるみたい。
一人だと、毎月それを払うのは大変かもしれないけど友達とか2、3人で割ればちょっとした旅行みたいなのが手軽にできるし、そこで週末農家みたいなものをやっていたりして、ちょっとでも収入があれば
そっちを本業にしてみようかなとか新しい選択肢を作ることが出来るので面白いと思う。
僕自身前から仕事やめて、知らない田舎で暮らしてみたいなとか考えていたから
面白いなあと思った。
こんな感じで自分がぼんやり考えていたことを実際にやっていて、その体験談を言語化されているのが本である。
それを1500円とかで手に入れられるんだから買わなければ、読まなければ損だよね。
とりあえず、いつか地方に移住します。
おわり