平等の嘘
僕は平等という言葉が嫌いだ。
世の中は不平等に満ちている。
容姿・性格はもちろん、家族にも大きな影響を受けるだろう。親が高学歴でお金をたくさんもっていたら、子供の教育にもそれなりにお金をかけるし、そうすることで子供もそのレールに乗ってお金を稼ぐ。
本なんて読んでいる暇があるのなら外で遊んできなさいと言う親ならば、同じ様な人生の道筋を通ることが多い。
蛙の子は蛙とか医者の息子は医者とか昔の人は上手いこと言うなあって。
そういうものなんだと思う。
だから、人生は不平等だと思う。
平等・平等言っている人たちの目はどのみてんだろーな。
それなのに社会は周りの人と同じことを求める、義務教育をきちんとこなし真面目に堅実に生きるのは社会の模範となっている。
結婚して、マイホームを持って、子供と奥さんと幸せに暮らす。
そんな日々が日本においての模範解答ではないだろうか。
僕は自分の好きでいいんじゃないって思う。
別に学校行かなくても、いい会社に入らなくても、マイホームを持てなくても、自分のやりたい様に人生を歩めればいいんじゃないかな。
そんな偉そうなこと言っている僕も、普通に典型的な日本人のレールに乗っている最中なんだ。
もう少しちゃんとやりたいことができたら脱線したいな。
とりあえず言いたいのは、皆平等じゃないからそれぞれ目指す方向も違うし、考え方も違うから自分の考えに自信をもって
もっとやりたいようにやればいいじゃん。
世間体とか気にしてたらあっという間にお墓はいっちゃうじゃん?
やりたいことやろーぜってこと。
おわり!