くせのうた
シルバーウィーク明けの仕事はやはりつらい。寝る前も明日からまた仕事かよおおおおおいやだあああって気持ちで寝るのは最悪だし、朝起きて同じ気持ちをまた味わう。電車に乗っても、自分と同じ様な気持ちを抱いているおっさん達の死んでいる目を見ているとこっちまで元気なくなるから本当にやめてほしい。
僕もそんな目をする大人になるのかなああ。23だから・・・もうおっさんか・・・
とか思いながらなんとか出勤。欠伸をしながら仕事を始め、時計を見ながら仕事を終える。家に帰って何しようかウキウキしながら帰宅。
途中のスーパーで肉、ネギ、白菜を買って家ですき焼きを作る。すき焼きはタレが少なくて、ちょっと薄味だけど今日は米が美味しくたけたのでご機嫌だ。
昨日借りたCDをmacに入れて聞く。星野源というアーティストのばかのうたというCDを借りた。
彼のことは、「働く男」という彼の書いた本で知った。今年新社会人になったばかりなのに働くという行為に疑問を感じている。僕はなんとなく本をとりそのまま買った。
2、3ページのエッセイがいくつもあるという感じの本で、ブログみたいだなあと思った。働くという行為について言及している所は、あんまりなくてどちらかというと映画の書評とか好きな音楽について書いている。
音楽に限らずアーティストいう人達はものすごいおしゃれな映画や音楽を知っているもので、星野源も例に漏れずおしゃれ度たっぷりの映画や音楽について述べている。この中のいくつか気になった映画をみようかな。
彼のアルバムを借りた話に戻るのだけれど、めっちゃいい。普段僕は割りとロック調なドラムガンガン叩く音楽が好きなんだけど、星野源の曲調は基本調ピアノとギターとかシンプルなものが多いんだけど、落ち着くし気持ち良い音楽が多い。
映画やテレビに出てるのも見たことあるし、なんだこの人・・・・最強か。
歌手であり、文筆家であり、俳優であり、芸人?でもある彼にこれから注目していこうかなと思う。
たぶん世間一般にみたら、おせーよ!ってなるんだろうな。
おわり!!